STRONG POINTS撮影した写真の
その先を意識すること
どんな目的または、どんなゴールに
向けて撮影を行うのか。
納品後の写真はどのように
使用されるのか。
お客様が写真撮影を検討される背景を必ずお聞きします。それは、どんな目的を持って写真撮影を行うかで仕上がる写真は全く別のものになるからです。撮影する季節・撮影する時間帯・撮影する方角・被写体からの距離・使用する機材など目的を達成するために最善の環境を選択し実行します。特に建築写真をはじめとする空間撮影は天候の影響をもろに受けます。自然の力には敵わないことも多くありますが、お客様が求めるトーンに仕上げるために様々な選択肢の中から可能限り良い方法を探し、その時の最善の1枚を仕上げます。
ABOUT THE PHOTOGRAPHER私が撮影させてもらった写真を
自分の作品などと言うつもりは
さらさらありません。
ただその写真が依頼者様の目的を
達成させる
1つのピースになればいいなと
考えています。
撮影者 渡辺亮太
新卒で広告代理店の営業職として3年間、社会の厳しさを痛感しながら過ごしました。
その後、グラフィックデザインを主に行うデザイン事務所でデザイナー兼カメラマンとして1年半下積み生活を送り、次に建築デザイン設計事務所で引き続きデザイナー兼カメラマンとして7年間実績を積みました。
33歳の年に個人事業主として独立し、37歳の時に現在の株式会社デザインと写真を設立いたしました。
社会人になってからずっと「誰かに何かを伝えること」を自分の仕事として生活をしてきました。
現在は写真撮影の仕事を軸に様々な企業様の撮影案件に対応し、広告活動や販促活動のお手伝いを行っております。
私が日頃から大切にしていることは、依頼者である企業様の目的を達成する一つの作業として、撮影という分野で役に立ちたい。そう思っていることです。
写真撮影は撮影が終わったらそれで全ておしまいということはありません。撮影された写真はお客様に納品された後に次の工程がやってきます。写真という素材を使って、広告や広報など様々な媒体やメディアを通して、新たな誰かに向けて情報を発信しその企業のお客様になってもらう。そういった流れの中の1つの工程にすぎないということを理解した上で、できる限りの対応をしたいなと考えています。
あらゆるトーンで写真を調整できるように
5段階の露出でデータを記録することを基本としています。
外観撮影
内観撮影
※撮影現場の環境状況によって5段階または7段階など、現場に合わせて調整します。
PHOTOGRAPHY EQUIPMENT建築撮影・空間撮影に
適した撮影機材を使用
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超広角ズームレンズCANON EF11-24mm F4L USM
建築撮影には欠かせない広角レンズ。その中でも極めて広い範囲を撮影可能なキャノンの11〜24㎜のズームレンズを使用します。超広角レンズに分類されるこのレンズは発売当初「世界最広角」レンズでした。使い方を間違うと違和感が出てしまう程広く撮影できるので扱いに注意が必要ですが、使いこなすことができればこれほど頼りになるレンズはありません。
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超広角シフトレンズCANON TS-E17mm F4L
建築撮影と言ったらシフトレンズ。私が初めて手にしたシフトレンズです。長年使っていますが、安定感抜群のこのレンズは必ず撮影現場に持ち込みます。シフトレンズの特徴でもありますが、垂直を保った上で構図の微調整ができることが建物の外観撮影や室内でも天井が高い空間の撮影の時に力を発揮します。単焦点レンズということもあり画質は超一級品です。
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広角シフトレンズCANON TS-E24mm F3.5L Ⅱ
広角すぎない広角シフトレンズ。広く移す必要のないシチュエーションや、空間を見せつつ狙った被写体をしっかりと写し込むことができるのが特徴。もちろんシフトレンズなので細かな構図の調整も可能。使用頻度は多くはないですが、いざという時に頼りになるいないと困る存在です。空間+人物などモデル入りの写真を撮影する時に1番使いたくなるレンズです。
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標準域ズームレンズCANON EF24-70mm F2.8L
キャノンのレンズの中でもプロカメラマンが最も多く使用していたと思われるド定番の標準域ズームレンズ1型。古いレンズではあるものの抜群の解像力を誇り、空間の空気感までも映し出すパワーは、なくてはならない機材の一つです。どこの現場でも必ず必要になることがあるため常にカメラバッグの一番取り出しやすい場所に陣取っている。非広角の撮影では一番頼りになる相棒。
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標準域ズームレンズCANON EF24-105mm F4L
万能型ズームレンズといったらこのレンズ。どんな場面でも力を発揮するスタンダードレンズです。24〜105㎜までの焦点距離をカバーできるため、ある程度の広角から被写体のディテールを狙ったような寄りの写真までお手のもの。空間撮影はもちろん家具やインテリア、イメージ写真まで様々な場面で活躍してくれる扱いやすいオートフォーカス対応のすごいレンズです。
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デジタル一眼レフカメラCANON EOS 5D Mark IV
現在はミラーレス一眼が主流ですが、撮影者渡辺はまだ一眼レフ。CANON EOS 5D Mark IVをキャノンのフルサイズ一眼レフの最高傑作だと思って使用しています。3040万画素もあるデータを取得できるためある程度のトリミングにも耐えられるのも強み。時代は進みますがまだまだ現役で戦えるそんなカメラだと信じ、手に馴染むキャノンのカメラで皆様の大切な実績を撮影させていただきます。
ACHIEVEMENT 12YEARS以上 1000CASES以上
空間撮影キャリア12年以上、
1,000案件以上の撮影実績
tONEgraph渡辺が写真撮影を仕事としてスタートしてから現在まで撮影を担当させていただいた企業様の一部をご紹介します。
- ・株式会社スペース
- ・株式会社ムラヤマ
- ・株式会社ベネフィットライン
- ・サントリーホールディングス株式会社
- ・三井物産都市開発株式会社
- ・株式会社JR東海リテイリング・プラス
- ・三協フロンテア株式会社
- ・株式会社玉善
- ・ブラザー不動産株式会社
- ・株式会社ユニソン
- ・株式会社アズ
- ・日本建設株式会社
- ・株式会社やまぜんホームズ
- ・株式会社中日アド企画
- ・KTCファシリティーズ株式会社
- ・フィスカースジャパン株式会社
- ・今井賢悟建築設計工房
- ・ウタグチシホ建築アトリエ
- ・小林亮兵建築設計室
- ・株式会社ブッキングリゾート
- ・株式会社KADO一級建築士事務所
- ・成瀬建築設計事務所
- ・Jグランド株式会社
- ・株式会社KOYAMA
- ・株式会社マネジメントソリューションズ
- ・株式会社IXSA
- ・CROP DESIGN
- ・SCALE建築設計事務所
- ・株式会社シャルドネオフィス
- ・加藤建設株式会社
- ・株式会社まほろばホーム
- ・株式会社ミズノ
- ・株式会社アサヒハウジング
- ・株式会社グッドホーム
- ・株式会社ジョイナスカンパニー
- ・株式会社スズケンコーポレイション
- ・株式会社ハウスジャパン
- ・株式会社ベストフロンティア
- ・株式会社アイムホーム
- ・株式会社ライフサイト
- ・株式会社安井工務店
- ・株式会社加藤組
- ・株式会社広営社
- ・株式会社三鴨地所
- ・株式会社山本工務店
- ・株式会社アセットリンク
- ・丸山建設株式会社
- ・ジャペル株式会社
- ・株式会社MIMC
- ・株式会社丸協
- ・株式会社岩田建築事務所
- ・株式会社森下工務店
- ・株式会社大藤商会
- ・合同会社アトリエトリシクル
- ・東海パートナーズ株式会社
OPERATING COMPANY運営会社
- 会社名株式会社デザインと写真
- 代表取締役渡辺亮太
- 事業内容建築写真撮影(住宅・店舗・オフィス・医療施設・商業施設・公共施設)
フォトブック制作
グラフィックデザイン・DTP制作
WEBサイト制作(デザイン・取材・撮影・コーディング) - 所在地東京 BASE/〒180-0021 東京都武蔵野市桜堤1丁目8-1-301
名古屋 HEAD OFFICE/
〒451-0054 愛知県名古屋市西区南堀越1丁目13-5 - 連絡先TEL 052-718-9558 FAX 052-718-5229
代表直通 090-5856-8111 - メールtone@designtophoto.com
- コーポレートサイト【デザインと写真】https://designtophoto.com
- 姉妹サービス【建物写真店】https://tatemono-syashinten.com
TOKYO/〒180-0021
東京都武蔵野市桜堤1丁目8-1-301
NAGOYA/〒451-0054
愛知県名古屋市西区南堀越1丁目13-5
コンセプト
CONCEPT
誰かに想いを届けるためには
「何を伝える」「どう伝える」と
言う視点が
必ず大切なポイントと
なると思っています。
建築写真・空間写真でも同じだと
思う。
例えば、不動産屋さんが販売用の写真を撮影する際に、「とにかく明るく」「とにかく広く」ユーザーに対して明るく広いそして清潔感のある写真を望んていた時に、カメラマンの判断で「ここはカッコよく」「暗めにして雰囲気を出そう」そんな写真を納品したら、はっきり言って「欲しい写真と違った…」となるのではないでしょうか。
逆に、建築家さんや設計士さんが光の入り方や陰影の美しさ機能性にこだわりを持って設計した空間を、とにかく広く明るくスカッと爽快に!のような写真を納品したらそれもまた不正解だろうと思う。その場合は、やはり光をしっかり映すために陰影を意識しつつ露出を少し落とし照明も最低限に自然光のみで空間本来の美しさを表現する方が正解だと思うのです。
どちらが良い悪いの話ではなく、お客様にはお客様の求めるトーン(雰囲気)があり、お客様自身が対外的にどう見られたいのかという想いが必ずあるはずです。その思いを表現するためにしっかりとヒアリングを行い、どのようなトーンの写真が希望なのか、どのような写真がその案件には必要なのかを常に意識しながら撮影を行います。
tONEgraph[トーングラフ]は、建築写真・空間写真という分野で、今まで無意識レベルで行ってきたカメラマンの個性といわれるものに疑問を持ち、常にお客様目線で現場対応をしていきたいと考えています。
これからのビジョン
FUTURE VISION
建築写真・空間撮影という
「カテゴリーをもっとメジャーな
存在へ」
建築写真業界をもっと
盛り上げていきたい。
建築写真というカテゴリーはまだまだ認知度が低くマイナーなイメージをもたれるのではないでしょうか。
私が撮影を始めた十数年前はインターネットで検索をしてもほとんど情報がありませんでした。しかし、雑誌や広告で見る素敵な建物や空間には必ずその道のプロが撮影をしているものだと感じながら、少しでもそのような魅力的な写真を撮影することができるように日々勉強をし実践・失敗を繰り返してきました。今は建築写真の情報を得ようと思えばYouTubeをはじめネット上に様々な有益な情報があり撮影方法や機材の情報など簡単に手に入るようになりました。もっと身近に建築写真という分野を多くの方に知っていただきたい。モデル撮影・商品撮影・ウェディング撮影・スクール撮影・ファミリーフォト・鉄道撮影・スポーツ撮影などの一般的なカテゴリーと同じように、誰もが建築写真はこんな感じの写真だよね!建築写真って楽しいね!のような世の中になればいいなと。
写真撮影を希望されるお客様が好みの写真を撮影してくれる建築カメラマンを簡単に探すことができるくらい建築写真・空間撮影というカテゴリーが一般的になってほしい。これからも建築写真業界をもっと知っていただくため、盛り上げるためにできる限りの活動を行っていきたいと考えています。
CONTACT US失敗したくないなら
へご相談
撮影のご相談・お申し込みはとっても簡単!電話は直接カメラマンにつながります。
メールフォームからのお問い合わせも「3分で入力可能」!
TELEPHONEお電話で直接カメラマンへ
tONEgraph(トーングラフ)のカメラマンは代表の「渡辺」一人です。下記の電話番号からお問い合わせ頂ければすぐ
に相談可能。撮影中で電話に出られなかった場合は、できるだけ早く折り返します。
(受付時間/9:00〜18:00)
※土日祝は電話受付お休みです
ご不明な点がございましたら、
よくある質問をご覧くださいませ。









